「zshでsource .vimrc」を対応するvimrcにする。
以前、素で以下の記事のsource
コマンドがVimのコマンドかと思ってリプライを返してしまったことがある。
@error1009 あごめんなさい、zshのsourceじゃなくてVimのsourceのことかと勘違いしてました。zshのsourceでvimrcを読み込むのは全く意味ないですね。
— V i m う さ ぎ さ ん (@rbtnn) 2014, 12月 16
なので、どうにかしてzsh上でのsource .vimrc
を防げないかなっと考えた結果、以下の1行をvimrcの先頭で書いて置けばよいことがわかった。
"return" 2>&- || "exit"
この先頭のダブルクォートがキモで、Vim script上ではコメント扱いになり、zshやbash上ではコマンドとして正常終了するという仕組みである。便利!
ちなみに、なぜわざわざreturnとexitをしているかというと、returnのみだと終了コードがエラーで終わってしまい、exitだと端末自体が終了してしまうため、これらの問題を対処した結果このようなコードとなっています。